神楽坂のメインストリートと並行して通る道の角2階。
人混みが苦手、お洒落過ぎる空間はちょっと苦手だなぁ。
そんな、あなたにお勧めのお店を見つけた。
1階は印象的な木造の塀で囲まれた外観。その2階にあるお店である。
とんかつ、と書かれた提灯。
ん?
でも、ちょっと待って。
醤油かつ丼・・・?
~お店情報より~
“精肉店のまかないから始まった醤油かつ丼。 福井県若狭地方で創業70年の溝口精肉店が自信をもって料理します。 しょうが醤油のあっさりした地元で30年愛された味をぜひご賞味ください。”
ただのとんかつ屋さんでは無いらしい。
これは入ってみるしかない。
さっそく2階の入り口へ向かう。
清潔感のある入り口、そして、なんだか、美味しそう。
店内に入ると、手前にグループ席の個室があり、奥が厨房とカウンター席という面白い空間。
のれんをくぐって、恐る恐る、奥のカウンター席へ進んだ。
「いらっしゃいませ」と厨房カウンターから、お姉さんの声。
席を案内され、お水が5秒で出てきた。早い。
置いてあるメニューを開く。
「10食限定」豚汁定食
うわー---、美味しそう。。。
もはや、醤油かつ丼のことは忘れていた。。。
即決で
「豚汁定食ください」
豚汁定食をオーダーしました。
醤油とんかつを期待していた方ゴメンナサイ笑
待っている間、お店の中を見回してみると、こんな張り紙を発見。
福井県 おおい町産 こしひかり使用 新米
おお、お米が美味しそう!
程なくして出てきた豚汁定食がこちら!
豚汁たっぷり!
豚も野菜も具だくさん!カットされたサイズも丁度良くて、とって美味しい!
お米との相性も良く合う。
普段はお茶碗半分くらいしか食べられないのだが、豚汁もご飯もペロッと完食してしまった。
おかずのハムカツもさすが精肉店のハムカツ。
揚げたてサクサクの衣が、歯ごたえよく美味しい。
私は固い衣の揚げ物って苦手なのだが、この衣はちょうどいい小ぶりな粒と軽さなのがいい。
お惣菜も女性でも食べられる量の箸休めとして添えてあって、
飽きずに全部完食したのであった。
食べている最中に、常連さんらしき人、カップル、1人~3人くらいの人達が続々入ってきた。
厨房は全員女性店員さん。
オーダーが入るとササっとお料理を作り、提供してくれる。
家にいるような落ち着いた雰囲気。
店舗の窓が大きくて、ほどよい日差しと明るさがあり、とても居心地のよいお店だった。
次回は、醬油とんかつ丼を食べに行くぞ!
若狭 醤油かつ丼と豚汁 厳選味覚 うまもんやの詳細
アクセス:東京メトロ神楽坂駅1番出口より徒歩2分
場所:東京都新宿区赤城元町1−32 2F
営業時間:ランチ11:30~15:00 ディナー17:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:水曜日 第1・3火曜
予算:1,000~2,000円
駐車場:なし
支払い:現金のみ
予約:不可
https://www.instagram.com/umamonya_kagurazaka/
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